ペイント&コーティングジャーナル

2013年12月4日掲載

第4の柱、スマートアプリ構築へ

荻野塗料 60周年祝う

 荻野塗料(本社・神奈川県藤沢市)は11月22日、鎌倉プリンスホテルで創業60周年記念式典を挙行した。顧客や取引先など100名以上が参加した。

 あいさつした荻野宏之社長は「60周年は1時間の60分、1分の60秒に例えればゼロ時間に至ったという意味で、これからの当社はリセットして未来志向に向け歩み始めたいと考えています。倍旧のご指導・ご支援をお願いいたします」と力強く述べ、大きな拍手が送られていた。

 同社は昭和28年、鎌倉の地で創業し、塗料販売、機能性塗料である光触媒塗料の開発営業、地域密着のペイントショップ(カラープラザ)の3つの柱で展開。60周年を機に第4の柱としてスマートアプリを利用した受発注ならびに情報提供システムを構築し、近く実施していく方針を明らかにした。

 現社長は3代目。リーマンショックの洗礼を受けるなど、厳しい経営環境の中で挑戦する姿勢を鮮明にしてきた。顧客である施工店向けの研修会開催の他、地域の生活者ニーズを吸収するためのカラー提案ショップの展開など「塗料という商材の未来性、可能性を信じ、高い専門性のある業態にしていきたい。メーカー、施工店との更なる連携で新しい扉を開いていく」意向を示す。

 来賓からの激励の言葉の後、エスケー化研の藤井常務の発生で乾杯し、祝宴に移った。

 

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