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部屋の壁 自分でペイント

2013年10月14日掲載

水性塗料の色数 ⇒ 初心者にも

 部屋の壁を自分で塗装し、雰囲気の変化を楽しむ人が増えている。室内用の水性塗料の種類が増えており、初心者でも挑戦しやすい。塗装の手順や色選びのポイントを知っておくと役に立つ。

 神奈川県内で、築13年の2階建て住宅に両親と暮らす女性(38)は、壁紙の汚れが気になり、今夏から水性塗料で塗装し始めた。まず、2階にある洗面所のベージュの壁紙をレモン色に塗った。地味な印象だった空間が明るく一変した。寝室の壁は、柴と黄色の縦じまに。「思ったより簡単に、きれいに仕上がり楽しめました」と話す。

 この女性が塗料を購入した同県鎌倉市の塗料店「ペイント&カラープラザ」では、2年前から内装用塗料を購入する20〜30代の客が目立つ。最近DIYの関心が高まってる上、水性塗料の品ぞろえが豊富になり壁の塗装に挑戦する人が増えているようだ。

 水性塗料は油性に比べてほとんどにおいがない。塗料が乾ければ水に濡れても色落ちしない。乾く前なら水拭きで取れるので、初心者でも扱いやすいのが特徴だ。同店では4種類の内装用の水性塗料を販売しており、6000色から選べる。色の選び方にはコツがある=別表=。

 塗料以外にどんな道具が必要だろうか。同店の「ペイント教室」講師の吉海美青さん(28)は、ハケとローラー、塗装のはみ出しを防ぐマスキングテープ、床や扉を汚さないよう保護するシート、バケツをそろえることを勧める。

 同店の場合、約5平方b塗れる塗料1缶(0.95g)が1800円から。ハケやローラなど作業に必要な7点をセットにしたキットを1500円で販売している。

 塗装を始める前に、壁の素材や状態を確認することも大切だ。壁紙が剥がれていたら補修し、汚れを取っておく。水をはじく汚れ防止加工を施した壁紙や、汚れがひどい場合は、下塗りが必要なことがある。賃貸住宅では、塗装が可能かどうか契約内容を確認しておこう。

 塗装は、天気のいい日中、よく換気しながら行う。まず、塗る部分以外に塗料が付着しないようマスキングテープやシートで壁の周囲や床を念入りに覆う。ハケを使っての壁の縁やコンセントの周囲から塗り始め、中の広い部分はローラーで塗る。塗料を厚塗りすると、色むらやひび割れが出やすいので、薄く2度塗りするのが基本。1〜2時間乾かし塗り重ねる。

 吉海さんは「初めての塗装で不安なら、いきなり広い部屋ではなく、トイレや洗面所などで雰囲気がどう変わるか確認してみては」とアドバイスしている。

 塗料メーカーのアサヒペン(大阪)は、ホームページ(http://www.asahipen.jp/)で塗装法の動画を公開しており参考になる。

■ 塗料の色を選ぶポイント

  • 塗装したい場所や面積、どのような雰囲気にしたいのかイメージを事前に固めておく
  • 塗料を塗った紙片を実際に壁に貼り、インテリアの色とのバランスを考えてみる
  • 日の当たり方や昼と夜、照明の種類で、色が違ってみえるので注意する
  • 面積が広くなると、白っぽい色はより薄く、鮮やかな色はより濃い印象になる

(ペイント&カラープラザの助言をもとに作成)

Paint & Color Plaza ペイント&カラープラザ鎌倉大町店

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