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挑戦的なデザイン目立つ

2013年3月13日掲載

JAPAN SHOP、建築建材展

 「JAPAN SHOP2013」及び「建築建材展2013」が3月5日〜8日の4日間、東京ビッグサイトで開催された。デザインや機能など塗料関連で目を引いた展示をピックアップした。

 ベンジャミンムーアペイントは内装デザインパネル大手・サカイとの共同出店。B.M.ジャパン西日本を運営する二強い塗料産業にサカイとの共同出展オファーがあり急遽出展も決めたもの。ウェーブやツイストなどさまざまな形状を持つサカイリブにベンジャミンムーアペイントで塗装をする新たな試み。

 特に別々の色を2方向からスプレーしたり展示品は微妙なグラデーションがかかり、見る角度や光の当たり具合によって表情が変化する斬新なデザインで、内装パネルとしての新たな境地を開いた。多くの来場者を惹きつけたブースでは西井塗料産業の西井博文専務も福岡から駆けつけてアテンド。「内装塗料の普及は難しいが何もしなければ始まらない。どんどん前に出ていくことが大事」とPRに務めた。

 アイカ工業は今回、ジョリパットの新ローラーパターンとして挑戦的な展示を行った。同社が開発したシリコーン製のパターンローラーを使うことで、従来の左官技法では表現できなかったダイナミックな表情を出せるもので、「リーフライン」「レイヤーストーン」「ウッディーパークAG」といった深絞りの塗りパターンでは材料を引っ張るためここまでの深い表情は出せなかったが、主材の上に離型剤を塗布し、シリコーンローラーでパターン付けすることでこれまでにないデザインを表現した」と担当者の説明。

 建築・建材展の常連となったローバル。赤と黒の奇抜なデザインが目を引くこともありブースには多数が来場。今回のメインは昨年発売した「水性ローバル」で、臭わず身近なところで使用できることをアピール。「建築・建材展に出ることによって防食の範囲にとどまらずもっと裾野の広い分野に浸透させるのが狙い。従来の”部分塗装のローバル”から”全面塗装のローバル”へと新しい需要層が広がってきている」と手応えを示していた。

 大同塗料は浸透性吸水防止剤「アクアシール」を中心に小間展開。「アクアシール1400」は土木向け分野で伸びているグレード。高粘度・高濃度のジェル状で垂直面や天井面でも1回で必要量を塗布することが可能で、放射状に含浸して均等な吸水防止層を形成するのでムラを気にすることなく施工が容易な点などをアピール。土木学会の評価基準すべてでAグレードを示している同社の一押し製品だ。一方、建築向けでは打ち放しコンクリート用のシランフッソ仕上げ材「同SF水性」を紹介していた。

 建築・建材展の1コーナーとして光触媒ゾーンが設けられ、光触媒コーティング各社が出展した。

 TOTOは塗料、衛生陶器、2次加工品など多彩なアプリケーションを製品展示。それとともに国内外のさまざまな建材メーカーとのパートナーシップを表に出し、光触媒総合メーカーをの姿勢をアピールしていた。

 オキツモは窓用、設備用、屋根用として現在注力している遮断熱コーティング材に加えて、「汚れの蓄積で遮熱性能が低下しないよう、屋根用遮熱トップコートとして光触媒コーティングする仕様」を提案。光触媒と遮熱塗料両方の製造ノウハウを持つ強みを展開する構え。

 また光触媒ゾーンでは塗料ディーラーとして荻野塗料(神奈川県)が展開。石原産業の窓用光触媒コーティング「クリーンなの」及び透明遮熱コーティング「ST−IR」の施工代理店として事業を紹介。「ガラス面というフィールドで機能コーティング事業を展開。近年は大型物件の施工も増えており、確かな施工品質で着実に事業を太くしていきたい」と荻野宏之社長自らブースでアテンドしていた。

資料提供:第19回建築・建材展2013 オフィシャルサイト

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第19回建築・建材展2013 光触媒ゾーン出展

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